世の中には理解できない性癖をもった人がいます
知恵袋でこんな質問が投稿されていました。
”幼児への性的暴行 まさか性器への挿入などないと思っていましたが、実際はあるのですか?”
あるんですよね、実際に。
幼児や子供を対象にした性的犯罪はあるという事を知らないと、防ぎようがないです。
いわゆる小児性愛という性癖を持った人が起こす犯罪ですね。
Q.小児性愛とは
ペドフィリア(英: pedophilia)とは、幼児・小児(一般に12歳未満)を対象とした特殊な性愛・性的嗜好のこと。略して俗にペドと呼ばれる。類義語には小児性愛(しょうにせいあい)・小児愛(しょうにあい)・児童性愛(じどうせいあい)がある。思春期の子どもへの性的嗜好はエフェボフィリア(英: ephebophilia)という。ペドフィリアの性向を持つ人を、ペドファイルもしくはペドフィル(英: paedophile)という。医学的疾患(性嗜好障害)を指して使われるが、一般に障害とまでは言えない小児への性的嗜好全般を指す場合もある。(児童性虐待者についてはチャイルド・マレスターを参照)
世間で嫌悪されている趣味嗜好としてロリコンというジャンルがありますが、小児性愛とは少し違います。
Q.ロリコンとは
ロリータ・コンプレックス (ロシア語: Лоликон – Lolikon, Lolicon) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。略してロリコンともいう。ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがある。
私の中でロリコンと小児性愛の認識の違いは
◆ロリコン →→→ 熟女好き、巨乳好き、〇〇フェチとか大まかな性的嗜好のくくりのなかの一部。まだ健全。
◆小児性愛 →→→ 病気。
小児性愛者にはこういう傾向がある、特徴があるのなら知りたい。
差別だと捉える人もいるでしょうが、子どもを持つ親なら一目くらいはしておきたい情報ではないのでしょうか。
もちろん一概にはくくる事はできないでしょう、例外もあるでしょう。
あくまで参考です。
”このような文献もあるんだな”という一例として情報をまとめてみました。
【NEWSポストセブン】小児性愛者を見分ける境界線 目で追う、性別で区別するなど
犯罪心理学者の長谷川博一氏の解説
「かかわろうとする子供たちを“区別するかどうか”は大きな判断基準。例えば、女の子たちばかりに声をかけているならば警戒しましょう。本来の子供好きならば性別の分け隔てなく接するはずです」
でも男の子好きな人もいるだろうな。
ゆうメンタルクリニック総院長のゆうきゆう氏の説
「とくに男性の場合、興味があるものを無意識に目で追いやすいという特徴があります。
例えば子供が通るたびに視線を送る、子供の声につい振り返るなど、わかりやすい行動もあります。関心のある対象が目につきやすいのは誰でもそうですが、性的欲求が刺激される対象の場合は関心の度合が違ってくるんです」
スキンシップの取り方も違う。
「子供の頭をポンポンとなでるのは珍しくありませんが、小児性愛者の場合、頭をなでる時に髪の毛を指に絡ませることがあります。
また、子供のズボンのホコリを払うときでも、普通はサッとはたくだけなのが、なでたりさすったりするなど、疑問に感じるようなスキンシップが見られることも。変だと思ったら、自分の夫に“男性から見てどう思うか”を聞いてみるのも手です」
範囲が広すぎて特徴を知りたいという意味ではあまり参考にならない意見だな。
精神科医の片田珠美氏の説
「1対1になりたがる人も注意が必要」
【世界びっくりニュース】小児性愛者は左利きで耳たぶが短い傾向にある(カナダ研究)
小児性愛者はMPAsと呼ばれる小規模な外見的異常があることが多いという。耳:耳たぶがない、耳の位置が低い
口:溝状舌、高口蓋(コウコウガイ:口の上部が溝のように深い
指:小指が曲がっている、足の3番目の指が2番目の指より長い、足の親指と2番目の指の間のギャップが異様に広い。
身長:男性の平均よりも2.3センチ低い。
IQ:平均より10から15ほど低い
小児性愛は病気か?
昨年発表された個別研究によると、子供に性的魅力を感じる小児性愛者の脳は健常者の脳と少し違うという。トロント大学の精神医学准教授ジェームズ・キャンターがMRIで分析したところ、小児性愛者の脳は分離している部位の間のつながりが欠けており、異性愛者と比べて変則的なつながり方をしているそうだ。これは、小児性愛が病気であることを示す証拠が増えたことになるという。
正常な人が魅力的な異性に性的反応を示す脳の部位と同じ個所が、小児性愛者の場合、子供の顔を見ると反応するという。
一般的な男性は、魅力的な女性を見つけたときは、無意識のうちに声が低くなるが、子供に対しては声が高くなる。だが小児性愛者はその逆になる。
※重ね重ねいうが、これはあくまでも1つの研究結果であり傾向を示すもので、研究対象はチャイルド・マレスターになる危険性を持った小児性愛者である。なので、こういった身体的特徴を持つ人が全て小児性愛者であるということではない。今後も更なる研究がすすめられ、様々な要因を複合的に見ることで精度をあげ、小児性愛者による犯罪を未然に防ぎ、子供たちの被害を減らせればという研究の一環なので、ああ、こういう研究もされているのか、という認識程度に考えていただきたい。
こういう文献を見て最終的に言える事は
我が子に関わる人をある程度観察しておく。
という事なんですかね。
自分でアンテナを張っておいて怪しい行動が多い人は少し警戒しておくと防犯になります。
判断基準の一例として頭の片隅にでも入れてみてください。
躍起になって観察ばかりしているとこちらが怪しい人になるので要注意。